美酒爛漫 秋田銘醸株式会社

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Chieちゃん.jpg 美酒爛漫サポーター 特別通信員

 Chieちゃんの 豪州・メルボルン便り(28) 

  

 

 

 

 

 

 

 

outside shop @ chef's armoury.jpg  直訳すれば「シェフの武器蔵」... リッチモンドの『CHEF'S ARMOURY』

  

 人の家に招かれて、書棚に並ぶ本の背表紙に眼を走らせたとき、持ち主の頭の中をチラリと覗かせてもらったような気がして、ますますその人を知りたくなることがあります。(その逆も然り)

 このお店の棚に、岐阜と福井のお酒がたっぷりと幅を取って並んでいるのを見た時もオッと思ったのです。なぜ岐阜と福井なのか。その理由はくるりと後ろを振り向くと分かります。お酒の棚と向かい合うショーケースには、日本の包丁! リッチモンドにある『Chef's Armoury』、直訳すれば「シェフの武器蔵」でしょうか。日本の刃物職人の技術に魅せられたオーストラリア人のハドソンさんのお店で、その品揃えはこちらの有名シェフたちを唸らせています。

 

 メルボルン1 .jpg  メルボルン2 .jpg    

 

 「ジャパニーズ・ナイフ」は、単に「日本で作られた包丁」ではありません。「俺はジャパニーズナイフを持っている」と言う時、シェフたちは戦国武将のように誇らしそうな顔をします。食に関わる人ならば、一度は触れてみたいと渇望する憧れの対象なのです。

 ハドソンさんは日本で包丁の買い付けをしているときに、職人たちが一日の激しい労働の後に、ぎりぎりに巻き上げた緊張をゆっくりほどくようにお酒を愉しむ姿を見て、「日本酒」への興味が湧き、やがて日本酒の買い付け販売も行うようになったそうです。

 

ラクランさん.jpg包丁.jpg そう、岐阜も福井も包丁で有名な場所なんですね。

 

 

 買い付けのために、年に4回は日本を訪れているというオーナーとは、なかなか会えませんが、刃物と日本酒の知識豊富なスタッフたちがしっかりお店を守っています。この日もスタッフのラクランさんと「美山錦と秋田酒こまちどちらが好み?」「これから夏のメルボルンは生酒がいいね!」なんてお喋りに花を咲かせましたよ。

 

 

 

 ← スタッフのラクランさん㊧と、包丁の数々㊨ 

 

 

 

 

 

   

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