美酒爛漫 秋田銘醸株式会社

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酒蔵の四季 【夏】

 

    ~今年の《呑み切り》は例年通り8月下旬に行いました~

 

 

 「呑み切り」とは、タンクの底部側面に付いているお酒の取り出し口(呑み口)を開けて(切って)、貯蔵中の原酒を少量採取して、きき酒と成分分析をして、香味の変化や熟成度合を確認することです。

 この作業は、貯蔵タンク毎の微妙に違う原酒をブレンドして、いつもの「美酒爛漫」の酒質にする為の大切な作業です。今年の「呑み切り」では、いずれのタンクも想定通りの熟成の進み具合で、香味のバランスが取れた仕上がりでした。

 原料米は、7月20日に早造り用として、低温保管されていた27年産「あきたこまち1等米」が入荷しました。新米は10月6日に地元湯沢産の「秋田酒こまち1等米」が、27日からは「あきたこまち1等米」が入荷しました。

 

        入荷した原料米と、有機米JAS認定の証。 

酒蔵の四季1.jpg酒蔵の四季2.jpg 11月18日には、秋田県大潟村産で〝無農薬有機JAS認定米〟「あきたこまち1等米」が入荷しました。

 今年の秋田県内の水稲は、八月の作況指数は平年並みの100でしたが、出穂期以降の好天に恵まれて稲の生育が進み、九月は103、十月には104の「やや良」と上方修正されました。

(全国の作況指数103)

 

 

  

 入荷した米はどれも標準以上の米質で、精米すると粒揃いでとてもきれいな白米に仕上がりました。

 

  

酒蔵の四季3.jpg   酒蔵の四季4.jpg 

精米機㊧と、玄米張込み作業をする蔵人㊨。 

 

 仕込みは、季節商品の「昔ながらのにごり酒」から始まり、「普通酒」、新酒しぼりたて、ふなばしり用の「本醸造酒」と進めています。

 

 皆様から好評をいただき、在庫が少なくなった「香り爛漫」純米大吟醸酒と純米吟醸酒も並行して仕込みを始めました。

 今年の原料米も、大吟醸酒用の兵庫県産「山田錦」以外は、総て秋田県産米を使用します。生産履歴の明確な原料米を使用して、安全で安心してご愛飲いただける美味しい「美酒爛漫」をお届けします。

 

 (飯塚 勝彦 記)

 

 

 

  

 

 

 

 

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