美酒爛漫 秋田銘醸株式会社

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社員有志が無農薬(自然栽培)米作りに挑戦シリーズ(28)

 

  無農薬「自然栽培米」作り6年目!

「美酒爛漫」社員有志と "食の安全を求めて始めました"  

  

 農薬も化学肥料も使用しない《自然栽培》の米作りを始めて6年目です。

 今年も社員有志と、農薬も化学肥料も使わずに育てた「自然栽培米・コシヒカリ」は、3反歩(30a)で1,054㎏、1反歩(10a)当り351㎏と、昨年より多い収穫量となりました。当地の農家は、収穫量を「1反歩(=10a)当り、「何俵取れた」と表現します。「自然栽培米」の収穫量は5・8俵(60㎏/俵)でした。今年の米作りは、水不足の心配も無く豊富な水を有効に使えたので、特別な弊害もなく順調に生育しました。

●8月下旬には稲穂が出揃いました。  

●9月下旬、稲の状態は昨年よりも良く、心配された「イモチ病」の兆候もなく今年は、完全無農薬で収穫を迎えられると確信しました。

●10月5日、昨年よりも1日早い稲刈りです。秋晴れに恵まれて、地主の長瀬良太さんが運転するコンバインのエンジン音も快く響き、稲刈り作業は1時間30分程で終了しました。

 コンバインの籾タンクが一杯になるとコンバインから運搬用の、籾コンテナに籾を排出します。

 

自然栽培米 1.jpg  自然栽培米2.jpg  自然栽培米 3.jpg  

 

 穀物の水分は、貯蔵性及び品質に影響します。コンバインで収穫した籾は、20%から25%前後の水分があって非常に変質しやすいため、すみやかに乾燥する必要があります。

 

     ↓ はさ掛け(自然乾燥) 

自然乾燥.jpg 籾の乾燥方法は、むかしながらの天日による《自然乾燥》と、機械による《人工乾燥》があります。

 

※天日による《自然乾燥》

 天候が良ければ、乾燥むらもなく品質が良くなりますが、天候が悪いと乾燥むらが出たり、品質が低下することが有ります。(はさ掛け)

 

  

※機械による《人工乾燥》

収穫直後の籾は水分むらが多いので、急激に乾燥すると(胴割れ米や砕米)が増加して品質や食味が低下するので注意が必要です。(乾燥機)

 

  

 「自然栽培米」は機械による人工乾燥で、38℃前後の熱風で、品質が低下しないようにゆっくり乾燥させました。水分は、農林水産省の規定(14・5%)より若干高めの15%前後に仕上げました。

 

自然栽培米5.jpg選別機.jpg●10月7日、籾摺り機を使って、籾摺り作業を行いました。

 籾摺りは、籾から籾殻を取り除き玄米に仕上げます。機械から出た玄米は自動選別軽量機で30㎏ずつ袋詰にします。

 籾摺りは、米作りの最終工程で、農家の人達は収穫量の増加を期待しながら作業をします。 

 私たちの〝農薬も化学肥料も使わない〟自然栽培米は田植え作業から稲刈り作業まで、135日間。社員有志の努力と自然の恵みを受けて、昨年以上の収穫となりました。

 

 来年も皆で力を合せて、自然栽培で「安全・安心」な美味しい米作りに挑戦します。

 

(高橋俊市 記)

 

  自然栽培米4jpg.jpg 

 

 

 

 

  

 

  

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