美酒爛漫 秋田銘醸株式会社

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らんまんラジオ寄席

 

 

三遊亭小円歌.jpg    特別寄稿 三遊亭小円歌 師匠  

 

 

     「 住吉踊り 」  

 

 私の本業は三味線漫談ですが、6年前から〝住吉踊り〟の師範代も務めさせていただいております。

 住吉踊りは、亡き古今亭志ん朝師匠が「噺家も少しくらいは踊りを踊れないといけないだろう」ということで、花柳流の名手であった先代、雷門助六師匠にお願いして、若手に「かっぽれ」「奴さん」等の稽古をつけてもらったのが始まりと聞いております。

 出し物といいますと、お客様から拍手が起こったり、笑いが起こったりの芸人さんの踊り(笑)の合間に、コント仕立ての茶番芝居やなぞかけ等、芸人さんならではの遊びを取り入れた大喜利と、とにかく面白い。

 浅草演芸ホールお盆興行・昼席で毎年たくさんの芸人さん方が出演しております住吉踊りも今年が38年目でした。

 当初のメンバーは、志ん朝師匠、先代助六師匠、金馬師匠、圓菊師匠、千代若・千代菊師匠、ひろし・順子師匠、猫八師匠などなど...、そうそうたる顔ぶれで連日超満員!

 お客様が入りきれず舞台の端にまで上がって観ていた...、という程でした。

 また、落語協会、落語芸術協会の芸人さんが一緒に出演する唯一の定席でもあります。そんな師匠方から受け継いでいる住吉踊りですので、師範代としては責任重大。皆さんも日々稽古に励んでおります。

 私が踊りを始めたのは6才の6月6日で、母に連れられ近所の花柳流のお師匠さんの所に参りました。 長い月日がたち、現在は、花柳流の師範のお許しをいただいておりますが、長らく、人に教えるより自分が習う立場の方が好きでした。その私が芸人さん方に踊りを教える立場になろうとは...。

 「町人とお侍さんは歩き方も姿勢も違うでしょ?」「踵に体重をかけないで! 前重心よ! ほら! くるっと回れるでしょ!」「身体の中心に一本線を!! おへそを意識して!」

 日々新しい発見でまだまだ勉強です。

 

 

   プロフィール

     三遊亭小円歌 (さんゆうてい こえんか)  東京都台東区出身 1960年11月生れ

         <趣味・特技> 運転・バレーボール・スポーツ観戦

 

        1979年 三遊亭圓歌にスカウトされる。

        1980年 三遊亭圓歌に入門。前座名「あす歌」

        1992年 初代「三遊亭小円歌」を襲名。※戦後の色物で初。

        1993年 国立花形演芸会 金賞。

        1994年 浅草演芸大賞 新人賞。

 

      生粋の寄席育ち、現在の寄席では数少ない女流三味線漫談の後継者。

      他に「かっぽれ」などの寄席踊り、扇子を二十本以上も操る「松づくし」なども継承。

 

      《主な出演歴》

        NHK「真打共演」「サンデージョッキー」「笑いが一番」「演芸ひろば」他

        TBS「らんまん寄席」「土曜ワイド」他

        日本テレビ「朝6生情報」レギュラー「笑点」他

        フジテレビ「モーニングコール」レギュラー 他

        テレビ朝日「バンバンバン」他

 

 

 

 

 

 

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