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« 「美酒爛漫 酒蔵開放 2019」にお越しいただきありがとうございました! | メインページ | 週刊「鳥海山」 2月17日~2月23日 »

あきた伝統野菜「三関せり」の1本漬けには、美酒爛漫「特醸原酒」がおすすめ!

2019年2月14日

美酒爛漫の地元 湯沢市の三関地区は、「三関さくらんぼ」の産地で有名ですが、清流水に恵まれていることから、300年の歴史を持つ伝統野菜「三関せり」の生産地でもあります。

「三関せり」は、地域で自生する「せり」の中から長い時間をかけて良いものが選抜されてきました。"根まで食べられるセリ"として、受注に生産が追い付かないほどの人気食材です。

 

DSC06751.JPG

寒い冬に膝まで水につかり、水田からフォーク型のスコップで根を傷つけない様に気を遣っての収穫は、かなりの力作業です。

IMG_4669.jpgのサムネイル画像  藤山さんセリ洗う.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像

松山さん作業.jpg

収穫後にも冷たい水で、根の間に入った土や小石を丁寧に何度も洗う、大変な作業があります。

この作業があるからこそ、「三関せり」は根までおいしく食べられるのです。

「三関せり」 芋の子汁や、きりたんぽ鍋など、鍋料理には欠かせません。

「葉・茎」がおいしいのはもちろん、白いしゃきしゃきした歯触りの"根っこ"が美味しいのが「三関せり」です。

 

人気メニューの「せりの1本漬け」のレシピを紹介します。簡単にできて美味しい「せりの1本漬け」は、ごはんのおかずにも、晩酌にも最高!

【三関せりの1本漬け】

 材料:三関せり・みりん・かくし味・薄口醤油・にんにく

 ※「かくし味」は、秋田でよく使われている"調味料"の名前

1. せりを良く洗います。(根っこの部分は特に丁寧に)

2. みりん・かくし味・薄口醤油を1:1:1の割合で混ぜ、スライスしたにんにくを入れてひと煮立ちさせ、冷まします。

3. 洗ったせりを真空の袋に入れて、冷ました 2 を入れます。

 ※この時、すりおろしたにんにく・鷹の爪をお好みで適量入れます。

3時間ほどで出来上がります。

 

ヒント! せりの上手な茹で方 ...

沸騰した湯に「酢」を入れて、ざるに入れたせりを2、3度湯につけて、湯通しする感じで良いそうです。根も白くなり、シャキシャキ感のある色良いせりのおひたしが仕上がります。

三関せりは「根」が美味しいのです!

特醸原酒.jpgせりのおひたし㊧と、1本漬け㊨

 

口に入れた瞬間三関せりの香味と、にんにくの風味が口の中に広がり

シャキシャキとした歯触りとともにおいしさが重なりあいます。

このしっかりとした旨味には美酒爛漫 「 生特酛特醸原酒」がお薦めです。

特醸原酒720新肩なし.jpg

美酒爛漫 「 生酛特醸原酒 」 詳しくは こちらから

 

 

 

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