2011年02月28日
平成23年2月第5号
撮影者 阿部
※NHKテレビ「ためしてガッテン」でも取り上げられて、話題になりました「酒粕」はこちらから
http://www.ranman.co.jp/ranman/product/productdetail.php?productid=665100&page=1
2011年02月23日
平成23年2月第4号
撮影者 阿部
※NHKテレビ「ためしてガッテン」でも取り上げられて、話題になりました「酒粕」はこちらから
http://www.ranman.co.jp/ranman/product/productdetail.php?productid=665100&page=1
2011年02月22日
平成23年2月第3号
撮影者 阿部
※NHKテレビ「ためしてガッテン」でも取り上げられて、話題になりました「酒粕」はこちらから
http://www.ranman.co.jp/ranman/product/productdetail.php?productid=665100&page=1
2011年02月21日
平成23年2月第2号
撮影者 阿部
※NHKテレビ「ためしてガッテン」でも取り上げられて、話題になりました「酒粕」はこちらから
http://www.ranman.co.jp/ranman/product/productdetail.php?productid=665100&page=1
2011年02月18日
酒造りは
一、麹(こうじ)
二、もと(酒母)
三、造り(もろみ)
が重要な要素であり、工程の順番を表わしています。
今日は、三番目の造り(もろみ)についてご案内致します。
もろみ(醪)の仕込みは、三段仕込みと呼ばれ、
3回に分けて仕込みを行います。
1日目は 初添(はつぞえ)
2日目は 踊り(おどり)と呼ばれ、
酵母の増殖をはかる為の中休みの日です。
3日目は 仲添(なかぞえ)
4日目は 留添(とめそえ)
と、段々と仕込みの量を多くしていき、
4日間かけて仕込みを行います。
今日は最初の工程、
【初添の仕込み】です。
早朝、酒母と麹と仕込水を仕込タンクに入れます。
炊きあがった蒸米は、蔵人の手で掘り出され
計量の後に仕込蔵に運ばれます。
蒸米は、温度を下げる為、布の上に素早く広げます。
最適な温度まで冷まされた蒸米を、酒母と麹と仕込水が入った仕込タンクに入れて、酒母と麹と蒸米が、タンクの中で良く混ざり合うように櫂入れ(かいいれ)を行い、初添(はつぞえ)の仕込みを終えます。
※櫂入れ(かいいれ)・・・櫂棒という道具で攪拌する作業です。
蒸米が、目標値より多く水分を吸収すると仕込温度は低くします。
逆に少ない水分だと高い温度で仕込みます。
今日は、低い温度で仕込みました。
仕込まれた醪(もろみ)は、毎日の品温管理と化学的分析による成分管理で、最高の美酒になるように大切に育てられます。
初添仕込みから33日後、
蔵の中に大吟醸酒特有のフルーティな香りが漂よいます。
醪(もろみ)の仕上がりです。
翌日の上槽(じょうそう)を待ちます。
※上槽(じょうそう)・・・清酒と酒粕に分ける操作です。
美酒爛漫の大吟醸酒は、全ての作業に惜しみなく時間と手間を掛けて造ります。
杜氏と蔵人の和で醸しだされます。
杜氏 本多
2011年02月14日
2月に入り雪も落ち着きホッとしています。
連日の雪かきで、体もクタクタです。
疲れた時には甘いものが食べたくなります。
そこで”酒粕”を使って「酒まんじゅう」を作ることにしました。
まんじゅうの皮を作る時に「美酒爛漫」の “お酒と酒粕” を混ぜました。
分量はお好みですが、私は15~16個分の皮の材料で薄力粉100g
お酒40㏄、酒粕(板粕)30g、砂糖100g、膨張剤3gを入れました。
≪作り方の手順≫
①板粕を細かく刻んで日本酒で溶き、そのなかに砂糖を入れて
混ぜ合わせます。
②薄力粉のなかに①を入れて混ぜて、生地をつくります。
③あんこを生地で包み、蒸しあげて出来上がりです。
口に入れると、ほんのり酒の香りがする、ふっくら美味しい『酒まんじゅう』が出来上がりました。
お酒好きの甘党派には、お薦めです。
2011年02月09日
定番のジャガイモ料理 『 ポテトサラダ 』 に酒粕を入れてみました。
(今回はじゃがいも中4~5個に対して、30g程の板粕を使いました)
板粕をこまかく刻んで、少量のお湯を加えレンジにかけます。
ペースト状ではなく、半分荒粒の粕が残る位でジャガイモに混ぜました。
まろやかな食感とチーズの様なコクがでて、旨味が増しました。
ジャガイモと色が似ているのと、スライスした玉ねぎの塩もみを入れたことで、酒粕はあまり気になりませんでした。
酒粕の風味をもう少し味わいたい方は、分量を増やしても良いかもしれません。
作り方は簡単です!
ただし酒粕を入れるタイミングは、アツアツのうちに・・・です。
茹でたジャガイモと卵をつぶして味をつけ、具を入れる前が良いです。
色どりに、人参を入れても良いですね。
『 ポテトサラダ 』 に酒粕を加えると、マイルドな口当たりになりました。
さらに酒粕はアミノ酸、たんぱく質、食物繊維などの栄養素が豊富なので、美容と健康にもつながる定番料理 『 酒粕入りポテトサラダ 』 はオススメです。
2011年02月07日
2月に入り立春も過ぎて、雪はだいぶ落ち着いてきました。
寒さは続きますが、春の訪れを感じます。
酒粕料理、3日目は『酒粕入りチーズ揚げ』をご紹介します。
【酒粕入りチーズ揚げ】
作り方:
【酒粕】(お好みの量)を手でちぎり、とろけるチーズではさみます。
次に市販のピザソースを塗って、餃子の皮で包みます。
あとは油で揚げるだけ。
超簡単!
お酒のおつまみにぴったりです。
チーズの種類を変えたり、ピザソースをケチャップに変えても
美味しくいただけます。
2011年02月05日
今日は、朝から雨雪(みぞれ)が降っています。
酒粕を使った料理、2日目は「酒粕シチュー」をご紹介します。
【酒粕シチュー】
作り方:
いつもの通りにシチューを作ります。
シチューのルーを入れる前に少し煮汁をとっておきます。
その煮汁に【酒粕】を入れてレンジでペースト状にして、
さらに少量の味噌をまぜ合わせます。
仕上げに牛乳と細かくしたとろけるチーズを入れました。
今回は、5皿分に対し、【酒粕】を大さじ3杯程入れてみました。
ほんのり酒粕の味がしますが、ほとんど分かりませんでした。
※酒粕の好きな方はお好みで量を調節してみて下さい。
2011年02月04日
寒い日が続きます。
寒さに負けないように、身体を温める
美酒爛漫の酒粕 (板粕) を使った
料理を作りました。
家族に大好評だった、レシピを一日一品ずつ、
3
日間連続でご紹介します。
初日は、酒粕入りラーメンのご紹介です。
【酒粕ラーメン】
作り方:
市販の生ラーメン(みそ味)を用意します。
フライパンで好みの野菜を炒めて、分量のお湯を入れます。
煮立ったら味噌こし器を使って【酒粕】を溶かします。
※【酒粕】は30g入れましたがお好みの濃さに調節して下さい。
スープの素(みそ味)を入れ、最後にみりんを少量たらします。
ゆでた麺を器に入れたら、酒粕入りのスープをかけて軽く混ぜ、
【酒粕】を入れると、こってりとしたコクが出て、とても
おいしいので、是非お試し下さい。
2011年02月02日
酒造りは、
一、麹(こうじ)
二、酛(もと)
三、造り(もろみ)
が、重要な要素であり、工程の順番を表しています。
今日は、二番目の酛(もと)造りについてご案内いたします。
【水麹(みずこうじ)】
麹の酵素を仕込水に溶出させるための作業で、
仕込みタンクの前日取り置きした仕込水に、朝早く「麹」と「清酒酵母」を添加して、蒸米が出来上がるのを待ちます。
【仕込み】
酛場(もとば=酒母を造るへや)に、釜場から炊き上がった蒸米が運ばれてきます。
目標値とする蒸米温度まで冷ますため、蔵人が手で素早く布の上に広げます。
櫂入れ(かいいれ)をして仕込みます。
※櫂入れ・・・櫂棒と言う道具で撹拌する作業です。
【荒櫂(あらかい)】
蒸米が十分に吸水し、こんもりと膨れ上がる時期に、
蒸米と麹を潰さない様に撹拌する作業で、
古来から、『櫂(かい)で潰すな、麹(こうじ)で溶かせ』と
いわれています。
これは、仕上がる経過を注意深く観察するためで、
目で見て香りを嗅いで
醗酵する音を聞き
指先に当る麹、蒸米の硬さ
溶け具合を感じながら、仕上げていきます。
仕込みから2週間後、
酛場に華やかな吟醸香(ぎんじょうか)が漂っています。
酒母の仕上がりです。
翌日の本仕込み(もろみ)を静かに待ちます。
美酒爛漫の酒母(しゅぼ)造りは、先人の言い伝えを守りながら
時間と手間をたっぷり掛けて造ります。
杜氏と蔵人のこだわりで醸しだされます。
杜氏 本多
2011年02月02日
平成23年2月第1号
平成23年2月2日/気温-2度/撮影時間7:45 撮影者 阿部
※NHKテレビ「ためしてガッテン」でも取り上げられて、話題になりました「酒粕」はこちらから
http://www.ranman.co.jp/ranman/product/productdetail.php?productid=665100&page=1
2011年02月01日
平成23年2月1
日/気温-2度/撮影時間7:35 撮影者 阿部
※NHKテレビ「ためしてガッテン」でも取り上げられて、話題になりました「酒粕」はこちらから
http://www.ranman.co.jp/ranman/product/productdetail.php?productid=665100&page=1