2014年10月30日
10月19日 湯沢市のお隣、羽後町で 「新そばまつり」 が
開催されました。
お昼には、建物内から溢れるほどの長蛇の列 !
並んで購入した〝新そば〟は、会場の中で食べます。
ステージ上では、「そば打ち」を体験して楽しんでいました。
職人さんのそば打ち、そば切りを、間近で見ることが出来ました。
西馬音内(にしもない)では 「 冷やがけそば 」 が主流です。
会場では、手作りの漬物なども販売していました。
2014年10月29日
みちのく湯沢は
朝晩、とても冷え込んで寒いかと思うと、
日中はポカポカと暖かかったりと、
一日だけでも寒暖の差が激しい一週間でした。
爛漫みたけ蔵から見えた鳥海山。
10月20日 青い空に溶け込んでいるようです。
10月22日 雲が裾野を覆っています。
10月24日 早朝の冷えた空気の中、凛とした姿です。
みちのく湯沢は、収穫の秋。
山の幸〝きのこ〟も豊富に獲れます!
下の写真は、地元では通称「コナラ」と呼んで
親しまれているきのこです。
滑りが強いのが特徴で、くせのない味なので
醤油で味付けして、大根おろしを添えると美味しくいただけます。
(撮影:阿部 文:砂保里)
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2014年10月28日
湯沢市の隣に位置する羽後町は、そばの実の収穫を迎え、
〝新そば〟が味わえる季節になりました。
農家民宿 「茅ぶき山荘 格山」 では、
新そば祭が行われています。
羽後町まで出かけたので、
田代地区で公開されている、明治時代に建てられた
歴史的な木造建築物 旧長谷山邸 を見学して来ました。
歴史を感じさせます。
(砂保里 記)
2014年10月28日
美酒爛漫の社員有志による
「安心・安全」な米作りは今年で4年目です。
田植えを終えてからの〝雑草との闘い〟は、稲刈りまで続きましたが
10月7日、無事稲刈りを終えました。
昨年までの3年間、化学肥料や農薬を一切使わない
〝無農薬栽培〟を行ってきましたが、
今年は、「いもち病」が発生したために、
無農薬栽培を断念せざるを得ませんでした。
食の安全を求めて皆で始めた『自然栽培』の米作りは
地域農家の安心・安全も考慮しなければいけないので
「いもち病」専用殺菌剤を1回散布しました。
地域農家の田んぼに感染させない対策です。
今年は、【化学肥料ゼロ、農薬84%減 栽培】になりましたが、
来年はまた【無農薬栽培】に挑戦します。
2014年10月27日
美酒爛漫『美酒倶楽部』の会員様にお届けしている
〝美酒倶楽部季刊誌〟で紹介しました
≪美酒爛漫 在郷太郎(ざいごうたろう)が美味しく飲める店≫
お弁当と懐石の店『柳沢』を、ご紹介します。
『柳沢』は、美酒爛漫のふるさとJR湯沢駅から
歩いて3分、国道13号線沿いにあり、
昼はランチのお客様、夜はご家族連れや宴会のお客様で賑わいます。
お店に入ると、ご主人が真剣に仕込みをしていました。
お店が開店すると、いつも笑顔いっぱいのご主人は、
自ら従業員の皆さんを引っぱって、
明るく元気に応対して下さいます。
お料理の説明はもちろん、質問にも気軽に答えて下さって、
家庭的な雰囲気の中でお料理を楽しめます。
『柳沢』では、地元の食材を使い、お酒に合ったお料理で、
お客様をもてなしてくれます。
月替わりのコース料理には、季節の料理のほか、
酒粕を使った料理が必ず登場します。
取材におじゃました日は、棒たら煮、とび茸の煮つけ、
鶏肉の酒粕焼を紹介していただきました。
【 棒たら煮 】
しっかりと味がしみ込んだ〝たらの煮つけ〝は、骨まで軟らかく、
余すところなく おいしく食べられます。
乾燥たらを水でもどし、何時間もかけて丁寧に煮て作ってくれた
祖母の味を想い出します。
今では作る家庭も少なくなりましたが、昔ながらの地元郷土料理は、
あったかい気持ちになります。
【 とび茸の煮つけ 】
【 鶏肉の酒粕焼き 】
丁寧に煮つけたとび茸の煮つけはおいしく、
『酒粕』に漬けて焼いた鶏肉は味がしみ込み柔らかく、
手間と時間をかけて丁寧に作った料理は、
どれも美酒爛漫に良く合います。
【 在郷太郎 と 郷土料理 】
柳澤では、席に着くと来店したお客様に
お店からのメッセージが添えてあります。
労いの言葉や、健康へのいたわりが書かれた
手書きのメッセージカードはすべて従業員の手作りで、
温かい心遣いに酒も料理もさらに美味しくなります。
お料理だけでなく、お客様に対する
「思いやり」と、「おもてなし」に気持ちも和み、
お店の方との会話もはずみます。
美酒爛漫のふるさと湯沢に来たら、ぜひ足を運んでみてください。
必ず、もう一度行きたくなるお店です。
弁当・懐石の 『 柳沢 』
秋田県湯沢市表町1-4-15 ☎ 0183-73-2455
【在郷太郎】とは…
商品名の在郷太郎は、秋田県南部の方言で
〝田舎者〟を意味する≪じゃごたろう≫とも読めますが、
誇り高く氏素性のはっきりした郷土の意味で命名しました。
20年以上前に全国販売しましたが、
デリケートな品質管理(低温・遮光)が必要なので、
大量販売ではなく限定販売に切り替えました。
現在は蔵の中で低温・遮光管理し、注文のたびに
必要な本数だけを契約先のお店の冷蔵庫に届けています。
冷やで飲んでもおいしいお酒ですが、
これからの季節は≪ぬる燗≫で飲むと、
さらに香りと味が引き立つ、味わい豊かな旨い酒です。
通常は契約先の飲食店でしか飲めない
≪限定販売商品≫の 『 みちのく吟醸 在郷太郎 』 ですが、
皆さまから大変好評を頂きまして、12月末日まで
ネットショップとフリーダイヤルにて特別販売いたします。
お買い求めは、こちらから。
2014年10月24日
13日から14日にかけて、
大型台風19号が秋田県に接近して、
夜中雨風が強くなりましたが、幸い大きな被害もなく、
ほっと胸をなでおろしました。
10月15日 17時20分頃、
湯沢市柳田地区から見た台風通過後の鳥海山は
穏やかな夕暮れに包まれていました。
羽後町田代地区では、稲刈り作業が終わり、
あちらこちらで〝はさがけ〟の風景が見られます。
(撮影:阿部 文:砂保里)
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2014年10月24日
みちのく湯沢では、9月の20日頃から
稲刈りが始まりました。
9月27日に『あきたこまち』の新米が入荷し、
10月3日には、酒造好適米『秋田酒こまち』の新米が入荷しました。
精米工場と米蔵は、秋田県産の新米でいっぱいになります。
玄米を精米して出来た白米で、先ず「米こうじ」を造ります。
2日間掛けて「米こうじ」が出来上がったら、
酒母(しゅぼ)の仕込みをします。
タンクに水と「米こうじ」を入れて良く混ぜ合わせます。
これを「水こうじ」と呼びます。
「水こうじ」に乳酸と清酒酵母を入れ、最後に蒸し米を加え、
〝櫂つき〟をして酒母の仕込みは終了です。
「水こうじ」に蒸し米を加えます。
「酒母」は大きなタンクに仕込む前に、
予め清酒酵母を培養して大量に増やすもので、
「もと」とも言います。
酒のもとを造る大切な工程です。
水こうじに乳酸を加える方法は「速醸系酒母」と言い、
約2週間で完成します。
乳酸を加えず、乳酸菌を空気中から取り込んで
乳酸を造らせる方法は「生もと系酒母」と言い、
出来上がるまでに3週間以上掛かります。
乳酸の役割は、酵母が増殖するまでタンク内を酸性に保ち、
雑菌の侵入を防ぎます。
爛漫では「速醸系」と「生もと系」の酒母を仕込んで、
いろいろな清酒を造っています。
今年の仕込みも季節商品の「昔ながらのにごり酒」から始めて、
「普通酒」、「本醸造しぼりたて」、「ふなばしり」と続きます。
ご好評をいただいております「香り爛漫」純米吟醸と純米大吟醸の
仕込みも並行して行っています。
10月中旬を過ぎると湯沢周辺の山は色付き始め、
赤や黄色に染まります。
国道398号線 湯沢市皆瀬 (10/19撮影)
11月11日には『本醸造しぼりたて』と『ふなばしり』を発売します。
収穫の秋は、おいしい新米や果物と一緒に、
新酒がお店に並ぶ季節です。
「美酒爛漫」は、生産履歴の明確な原料米を使用して
いつも安全で安心してお飲みいただける製品をお届けします。
「美酒爛漫」製品はネットショップでもお求めいただけます。
11月11日 『本醸造しぼりたて』と『ふなばしり』発売開始!
2014年10月16日
10月4日、5日の『全国まるごとうどんエキスポ』開催日に合わせ、
美酒爛漫では今年3回目の〝酒蔵開放〟を行いました。
2日間で、お子様も含め、839名の方が見学に来られ、
大盛況でした!
2F 試飲コーナーでは、ひと夏を越してさらにおいしくなった
季節限定商品の吟醸酒 『 ひやおろし 』が大好評でした!
3Fでは、櫂つき体験コーナーで酒造りの雰囲気を味わっていただき、
季節商品の「にごり酒」を試飲していただきました。
また、記念ラベルコーナーでは、
その場で撮った写真をそのままラベルにして、皆様に喜ばれました。
お帰りの際には、”当たればその場でもう一本” シール付の
「美酒カップ」をお土産に差し上げました。
声をかけていただき、何より嬉しく、励みになりました。
ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
また、 ” うどんエキスポ “ の会場も2日間大賑いでした。
会場内の『まるごと特産市』でのエキスポBARの、
〝気軽に湯沢の酒が飲める〟コーナーでは、
弊社社員が皆様とふれあい、『美酒爛漫』を楽しんでいただきました。
「酒蔵開放」同様に、こちらも大好評だったようです‼
・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡
美酒爛漫では、季節を問わず、
いつでも「酒蔵見学」をしていただけます。
爛漫の蔵見学のお問い合わせは、こちら から
皆さまのお越しをお待ちしております。
2014年10月16日
10月8日 17時40分頃
羽後町柳田橋付近から見えた、夕焼けと鳥海山。
10月9日 8時30分頃 爛漫みたけ蔵から望む鳥海山。
青空が気持ち良い、秋晴れの一日でした。
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2014年10月07日
9月30日
爛漫みたけ蔵から見えた鳥海山は、
空の色に溶け込むように佇んでいました。
雲が左右に連なって見えます。
秋は、大自然の恵みがいっぱいです。
美味しいキノコを収穫できました。
↓ 「 さわもたし 」 は、シャキシャキとした食感が特徴で、
煮付けや汁物等にすると、旨さが際立ちます。
↓ 「 アミタケ 」 は、独特の粘りがあるので、
大根おろしで和えると、さっぱりと美味しくいただけます!
(撮影:阿部 文:砂保里)
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2014年10月02日
津軽の家庭料理が味わえる「かぎの華」を紹介します。
お店は、JR五所川原駅から徒歩で5分ほど、
〝立佞武多(たちねぶた)の館〟の近くにあります。
工藤さん夫妻がお店を切り盛りし、
季節を感じる料理を求めるお客様で賑わっています。
店内は、カウンターの他、小部屋もあり、
〝ねぶた祭り〟の飾りが迎えてくれます。
豊富なメニューの中で、一番のお勧めは「貝焼き味噌」です。
大きなホタテの貝殻に、
ホタテの貝柱・味噌・鶏卵・ネギ・岩ノリなど、
好みの具材を入れて煮込む郷土料理です。
使い込んで具材の味がしみ込んだ鍋代わりの貝殻が、
絶妙な旨味を引き出すようです。
お酒は美酒爛漫で、「普通酒1.8L」を冷やでも、燗でも準備しています。
焼酎が好きなお客様には、爛漫製造のプライベートラベル
「かぎの華」を提供しています。
これからの季節は鍋料理でお酒が進みます。
「かぎの華」はこちら
〒037-0075 青森県五所川原市寺町1
℡ 0173-34-8096
2014年10月01日
来たる10月4日(月)、5日(日)の2日間、
美酒爛漫のふるさと秋田県湯沢市で、『全国まるごとうどんエキスポ』が開催されます。
全国各地で人気の〝ご当地うどん〟20店舗が大集合!
栄光のグランプリを目指します。
グランプリは、当日実際に食した皆さんの投票によって決まりますので、皆さんも会場に足を運んで、お気に入りのお店に投票してみてください。
また、会場の『まるごと特産市』では、60メートルもの長いカウンターを作って、『純米酒』・『吟醸酒』を呑みくらべながら日本酒を堪能できるコーナーもあり、美酒爛漫の酒も楽しめます。
会場では美酒爛漫の社員が常駐していますので、どうぞ遊びにいらしてください。
また、『全国まるごとうどんエキスポ』開催中の2日間、美酒爛漫では予約なしで蔵を見学していただける〝酒蔵開放〟を行います。
工場見学の他、蔵開放イベントとして、酒造りの≪櫂つき体験≫をしたり、酒蔵で記念撮影した写真をその場でラベルにする≪オリジナルのお酒≫も作ることができます。
≪ 櫂つき体験 ≫
≪記念写真ラベルの「オリジナルのお酒」≫
また、見学に来られる方のご休憩処【笑談室】では、いろんなタイプの酒、焼酎、リキュールを試飲していただけます。
蔵開放でしか買えない〝限定酒〟も販売いたします。
皆さんお誘い合わせて、遊びにいらしてください。お待ちしております。
なお、4日、5日の2日間は、美酒爛漫の駐車場を全国うどんエキスポの【臨時駐車場】として、開放していますので、ご利用ください。