2018年08月22日
夏の終わりを感じさせる、羽後町の「西馬内(にしもない)盆踊り」は、今年も8月16日~18日に行われ、県内外から多くの人が見学に訪れました。
初日は、雨に泣かされましたが、2日目、3日目には幻想的な踊りが披露されました。
夜も深まり、櫓の上で奏でられるお囃子と歌声が聞こえてくると、”編み笠”や、”彦三(ひこさ)頭巾”で顔を隠した踊り手たちが輪の中に加わります。
「西馬音内盆踊り」は、勇壮なお囃子と優雅で流れるような美しい踊りの対照が特徴で、最大の魅力です。
“端縫いの衣装”や”藍染めの浴衣”が篝火に浮かびあがり、艶めいた雰囲気が漂います。
しなやかに細く白い指が美しく反る”手踊り”、薄く撒かれた砂の上を摺り足で踊る”足運びの音”、すべてが幻想的な世界です。
(藤原里実 記 / 写真:阿部)
2018年08月22日
夏の終わりを感じさせる、羽後町の「西馬内(にしもない)盆踊り」は、今年も8月16日~18日に行われ、県内外から多くの人が見学に訪れました。
初日は、雨に泣かされましたが、2日目、3日目には幻想的な踊りが披露されました。
夜も深まり、櫓の上で奏でられるお囃子と歌声が聞こえてくると、”編み笠”や、”彦三(ひこさ)頭巾”で顔を隠した踊り手たちが輪の中に加わります。
「西馬音内盆踊り」は、勇壮なお囃子と優雅で流れるような美しい踊りの対照が特徴で、最大の魅力です。
“端縫いの衣装”や”藍染めの浴衣”が篝火に浮かびあがり、艶めいた雰囲気が漂います。
しなやかに細く白い指が美しく反る”手踊り”、薄く撒かれた砂の上を摺り足で踊る”足運びの音”、すべてが幻想的な世界です。
(藤原里実 記 / 写真:阿部)