
美酒爛漫サポーター 豪州駐在員
Chieちゃんの 豪州・メルボルン便り(31)
日本酒に関する知識を、英語で学びなおしました。
「去年、お酒のイベントでオーストラリア人から「キモトってナンデスカ?」と尋ねられて曖昧な笑いでごまかしてしまった自分が情けなく、1年たっても情けないままだったので「WSET Level 3 Award in Sake」という講座を受けてきました。日本酒に関する知識を英語で学びなおすのです。教室は以前季刊誌でも取り上げた酒屋さん「Chef’s Armoury」で講師はIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の審査員でもあるハドソンさん
教科書を開いて醸造関連の英単語を前に血の気が引いていく私の横で、オージーたちが漢字の勉強に頭を抱えながら「古酒の『古』は墓石みたいな形だから、オールドなんだな」と覚えるのにいろいろ工夫している様子。
オンラインでの2週間の予習と3日間の授業を経て、頭の中の日本酒知識が英語でさっぱり整頓されたような気分です。もちろん最後の日には試験がありまして、まだ結果は出ていませんが、まあそれはおまけみたいなもので気にすることはないのだ、と自分に言い聞かせているところです。
Chieちゃんのインスタグラム
Chieちゃんがオーストラリアから発信しているインスタグラム(ranman_australia)のフォロワーさんは日本の酒販店・飲食店の方が多く、地域では、なぜか大阪の方が圧倒的だそうです。
『メルボルンでの爛漫普及活動を目的に始めたインスタグラムでしたが、今は、ただ、「爛漫」に興味を持ってくれる方が増えれば、という感じで書いています』と言うChieちゃんのインスタグラム、ご興味をもたれた方は是非アクセスしてください。
Chieちゃんのインスタグラムはこちら ⇒ https://www.instagram.com/ranman_australia/