2015年8月12日
美酒爛漫の良質な酒粕を原料に、2002年(平成14年)に製造し、貯蔵熟成した本格焼酎「無疆爛漫」の商品在庫が残すところあと僅かとなりました。
皆様に愛され続けて13年、
2002年産の商品在庫が無くなり次第、2008年(平成20年)産の商品に今年の秋頃に切り替わる予定です。
当社の焼酎は単式蒸留器で製造しています。
単式蒸留器には【常圧蒸留器】と【減圧蒸留器】とがあります。
【常圧蒸留器】は地上と同じ1気圧で蒸留するので、約85℃~95℃で沸騰し、アルコールと一緒に色々な成分が留出するため、味の濃い焼酎になります。
一方、【減圧蒸留器】では内部の圧力を0.1気圧ほどにします。
すると約45℃~55℃で沸騰するようになり、アルコールと一緒に蒸発しやすい成分が留出するため、軽快な風味の焼酎になります。
当社では、飲みやすい『旨さ』を探求して【減圧蒸留器】で製造しています。
2002年産の「無疆爛漫」の在庫が少なくなってきたので、次に発売する「無疆爛漫」の候補となる貯蔵中の多くの焼酎から、2008年産のものを選びました。
生まれたての荒々しい酒質の焼酎は、長期熟成によりまろやかで深い味わいに変わり、2008年製造の焼酎は、軽快な中にも豊かな風味を兼ね備えた焼酎に育ちました。
次の「無疆爛漫」として発売を待っています。
公的研究機関に香気成分と品質評価を依頼したところ、
2008年産は2002年産と比較して香気成分のカプロン酸エチル(果物の様な香り)の数値が高く、品質評価としては
『香りが華やかで軽やかな印象がする』とのコメントをいただきました。
2002年産の「無疆爛漫」同様、引き続きご愛飲くださいますようお願い申し上げます。
封緘紙の2002が2008にかわります。
無疆爛漫はネットショップでもお買い求めいただけます。
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