2014年12月25日
秋田県産の酒造好適米<秋田酒こまち>を精米歩合55%にして仕込んだ〝無濾過吟醸酒〟の、もろみ(醪)が、目標の酒質になったので上槽(じょうそう)をしました。
上槽は、もろみを清酒と酒粕に分ける、搾り作業です。
通常は酒槽(さかぶね)と呼ばれるもろみ圧搾機を用いますが、『無濾過吟醸袋取り』は名前の通り、もろみを酒袋に入れてタンクの上に吊るし、自然に滴り落ちる、しずく(清酒)をタンクの底に集める方法で搾ります。
袋取りの作業では、先ず、もろみの成分が均一になるように、杜氏が櫂棒(かいぼう)で撹拌します。
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良く掻き混ぜられたもろみを酒袋に入れ、素早くタンクの上に運びます。
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運ばれた酒袋は、二人の蔵人が酒袋2本を紐で結んで一組にして吊るします。
今日は、4本のタンクに酒袋30本ずつ、合計120本の酒袋を吊るしました。
華やかな香りとフレッシュな味わいが特徴の吟醸酒は、この作業を短時間で終わらせなければなりません。
酒袋を吊る作業が終わると、タンクをビニールで覆い、香りを逃さないようにします。
最初に滴り落ちる吟醸酒は白く濁っているので別の容器に取り、澄んできた吟醸酒だけを集めます。
集まった吟醸酒は別のタンクに移し、濾過をしないで(無濾過)そのままの原酒を壜詰します。
すべての作業が終わると仕込室を綺麗に掃除して、蔵人たちは各自の持場に帰ります。
蔵人が手間暇かけて造った
「無濾過吟醸袋取り」を、どうぞお試しください。
「無濾過吟醸袋取り」 成分値
アルコール分 18度以上19度未満
日本酒度 -3.0
酸 度 1.4
アミノ酸度 1.3
【小売価格】 オープン価格
※参考小売価格: 720ml壜 1,836 円(消費税込)
◎価格は、取扱い店にお尋ねください。
『無濾過吟醸袋取り』は、下記の取扱い店でご購入いただけます。
【取扱い店】
山田一平酒店 (秋田県湯沢市) 電話0183-73-2417
カドヤ (秋田県湯沢市) 電話0183-73-3211
お酒とお米の久志 (秋田市八橋) 電話018-824-3972
西武 秋田店 (秋田市中通) 電話018-832-5111
はせべ酒店 (秋田市雄和) 電話018-886-2180
酒遊館 かとう (秋田県潟上市) 電話018-878-2010
菅原商店 (秋田県大館市) 電話0186-43-2384
カネトク卸総合センター㈱ (秋田県大仙市) 電話0187-62-1750
㈲スガワラショップ (秋田県仙北市) 電話0187-55-2242
乳井商店 (青森県西津軽郡) 電話0173-72-3047
丸子酒店 (宮城県亘理郡) 電話0223-34-3452
お酒の横濱屋 蒔田店 (横浜市南区) 電話045-741-5001
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