2015年6月30日
昨年の8月4日に精米を開始してから312日目の6月11日、最後の醪(もろみ)を搾り終えて「皆造」(かいぞう)を迎えました。
「皆造」とは、今年度の酒造りの総てが終了したことを言います。
今期は、皆様から大変ご好評をいただいて『香り爛漫』の純米大吟醸酒と純米吟醸酒を増産したため、「皆造」は昨年より1か月半ほど遅くなりました。
「皆造」を終えると蔵人は緊張の日々から一時開放されますが、すぐに、搾りを終えた4台の醪圧搾機(もろみあっさくき)から圧搾板(あっさくばん)とロ板(ろばん)を外して洗浄作業を開始します。
醪圧搾機(もろみあっさくき) ↓↓↓
外し終えた板からろ布を外し、板は手作業できれいにしていきます。
↑↑↑ 黒い板が「圧搾板」
圧搾板とロ板の間に醪(もろみ)を入れて、圧搾板に空気を送り込むとこの黒いシートが膨らみ、醪がロ板に押し付けられてお酒が出てきます。
ろ布は大型洗濯機にかけて洗浄します。
板とろ布は各々600枚ずつあるので、洗浄し終えるまで1か月以上を要します。
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8月の精米開始から来期の酒造りを始めるので、例年通り機械器具の整備点検を進めています。
安全第一で、慎重に作業を進めて、酒造りの準備を整えます。
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